赤ちゃんが誤飲して、生きた心地がしなかった話

どうも、Cathyです。

赤ちゃんだった娘もいまや8ヵ月。

発達が早めなようで、下の歯2本、上の歯は4本こんにち歯しています。

成長って本当早いですね。

さてさて、ちょうと昨日の話なんですが、娘の誤飲でヒヤッと…ではなく生きた心地がせず震えたお話です。

自戒の念も込めて。

みなさんもご存知のとおり、赤ちゃんってなぜかカシャカシャなるビニール袋やおもちゃが大好きですよね。

うちの娘も大好物。

おむつを替える時にぐずるので、よくオムツが臭わない袋を渡して遊ばせてました。

この日も同じく少しぐずったので、臭わない袋を持たせて、娘ちゃんはこれ持っててねーとあやしてました。

はじめは手で引っ張って遊んでたのですが、ビニールを口の中へ。

そしてこんにち歯してる歯で思いっきり嚙みちぎってしまいました。

焦ってはいけない、と思い、冷静にビニールを取り上げたのですが、一部(おそらく3ミリくらいかな?)噛みちぎられて無くなってました。

口の中を見てみるものの、ビニールはない。

外に出たのかな?と思い様子を見ていると

 →咳こみがはじまる

 →2.3秒感覚での小さな咳を繰り返す

 →段々咳の感覚が短くなる

 →オエッとしながら苦しそうな顔に変わってくる

 →オエッとした状態で顔が紫色に変わってくる(このあたりははっきり覚えてない)

 →息ができてないような状態

になってしまいました。

恐らく時間で言うと2.3分の出来事だと思います。

ここまでで私がやったことは、

 ・咳き込んだ時点で背中をさすったり叩いたりして、大丈夫?と声がけした

 ・オエッとした時点で焦って背部叩打法を実施

 ・上記を実施しながら急いで台所にいって水を探す(焦って水を出すまで時間がかかりました)

です。

結果、オエッと胃液?のような水とともにビニールを吐き出してくれました。

そして、オエッと吐き出した後は泣くこともなく、けろっとしてました。

幸いにも私はビビリなので子供を産んでから、救急に関する知識をネットで調べまくってたので、背部叩打法をすぐに実施することができました。

調べておいて本当に本当に良かった。

娘がオエッとなったあたりから、娘が死ぬかもしれないとものすごい恐怖に手が震えつつも、自分しか助けられる人はいないと思い必死の対応でした。

もちろん、そもそもこの原因を作ったのは危機意識が低かった私ですし、反省してもしきれません。

ただ、日常の中に危険は山ほどあり、日々何が起きるかわからない。

だからこそ定期的に安全チェックを行ったり、成長とともに今の状態で問題がないか再確認が必要だったな、と思います。

我が家では改めてベビーゲートを購入しました。

娘の遊び場はもちろん安全対策をしますが、狭い家なのでベビーゲートを買った方がより安全、と夫婦で判断しました。

ちょっとした気の緩み、いつもやってることだし大丈夫、この気持ちはかなり危険です。

子供のアップデートは突然で背部叩打法す。

日々アップデートしていく子供の成長を先回りして安全対策が必要だなぁ、と思いました。

みなさんも気をつけて!

私ももっと気をつけます。

何より娘が無事で本当に良かった。

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