お久しぶりです、きゃしーです。
引き続き、保育園の洗礼を受けてまして、先週は娘の発熱→きゃしーの発熱となかなか落ち着かない日々でした。とほほ。
さて、復職して半月が過ぎました。
きゃしーは元々意識が色んな所に飛びやすいタイプではあるんですが、完全に仕事に対して折れてしまっていて、憂鬱な日々を過ごしています。
なぜかって?
まさにマミートラックです。
このタイミングが来るまで人生でマミートラックという言葉を使う日が来るとは思わなかったです。笑
せっかくなのでどうしてマミートラックを感じたのか、どのような気持ちを感じて何を考え、行動したのか、をつらつら書こうかなと思います。
■マミートラックとは
産休明けの女性が単調な業務しか与えられなかったり、育児のために「残業ができない「休むことが多い」などの理由で、出世コースを外れてしまうこと
■なぜマミートラックを感じたのか
・元々営業サイドだったにも関わらず顧客の担当を持たせてもらえなかった
・派遣、契約社員さんなどいわゆる非正規雇用のメンバーと同チームになったこと
・目標設定をするものの、冗長とのすり合わせもなく責任、目標を持ちながら仕事をすることが叶わなかったこと
■どのような気持ちを感じたか
一言でいうとこの会社にいるとワーママでいる限りキャリアアップのチャンスもなければ
以前のように働くこともできないのだというキャリアに対する絶望感を感じました。
あとはそもそも自分は無能だったからこのようなポジションへの復帰になったのかもしれないという、自分の経験や能力に対する疑心感、というんですかね。そんな気持ちも感じました。
■何を考え、どう行動したのか
・いろんな人に話をしにいきました。同じ事業部のマネージャー、他事業部の部長、キャリア支援室の方、など。そもそも今の現状を伝え、自分が希望する働き方をするにはどうするべきなのかヒントを貰いに行きました
・仕事がほぼなかったので、自分で仕事をつくり効果検証してみようと思い勝手に仕事をしてみました
・転職活動をしてみました。自分の市場価値を改めて知りたかったのと、他の会社ではワーママの立ち位置がどうなのか、働きやすい会社はあるのか、等知りたかったので。
と、まあこんな感じです。
全体通じて思ったこととしては、日本ってやっぱりまだまだ挑戦するワーママに対しての理解も少なければ、チャンスも少ない、ということ。
これは絶対に変えなければいけない。
ただ全員がそんな思考ではないもの事実なので、復帰後はどのような働き方をしたいのか、はしっかり会社側とのすり合わせを行った上で上司やメンバー巻き込んで希望する働き方を受け入れる体制を創っていくべきだと思いました。
そして復帰後のキャリアアップが当たり前になる世の中を創りたいですね。
ワーパパ、ワーママに皆と平等の成長そして挑戦できる環境を整えよう。