7歳の子どもとChatGPTを使ってみたらこうなった【半年間のリアルな記録】

育児

こんな方に読んでほしい記事です

  • 子どもにChatGPTを使わせてみたいけど、何から始めていいか迷っている方
  • 小学生低学年にAIは早すぎる?と思っている方
  • 実際に使ってみてどうだったか、親のリアルな声を知りたい方

きっかけは「教育に活かせるかも」という親の直感

ChatGPTをわが家に取り入れたのは、私が「これ、娘の教育に使えるんじゃないか」と思ったのがはじまりでした。

特別なきっかけがあったわけじゃないのですが、AI時代に育っていく子どもに、早いうちから「AIとはどんなものか」を体感させておきたいという気持ちがありました。

それから約半年。娘が7歳のいま、正直「やってよかった」と思っています。でも最初からうまくいったわけじゃないし、親として心配になったこともある。今日はその全部を包み隠さず書きます。


最初の反応は「なにこれ?」→ 3分後には夢中

最初に娘に見せたとき、反応は「なにこれ?」でした。

当然ですよね。文字を打つと文字が返ってくる。ゲームでも動画でもない。7歳にはピンとこない代物です。

でも、一緒にしりとりをやってみたら一変。

「え、続けてくれる!」「また返ってきた!!」と目がキラキラしはじめて、気づいたら私が「そろそろやめよう」と声をかけるまで止まらない状態に。

あの「なにこれ」が「おもしろい!」に変わるまで、3分もかかりませんでした。


わが家の使い方いろいろ:7歳がChatGPTでやっていること

半年間で娘のChatGPT活用法はどんどん広がっていきました。紹介します。

① AIとしりとり・じゃんけん

これが最初のきっかけで、今でも定番の使い方。親と違って「何度やっても付き合ってくれる」のが子どもにとって最大のメリットみたいです。

② 日常の「なぜ?」を質問する

虫のこと、空の色のこと、なんで夜は暗いの?……7歳が抱く「なぜ?」は無限にあります。これを全部親が答えるのはしんどい(笑)。ChatGPTが答えてくれると、娘もすぐ満足して次の疑問に進んでいきます。

③ 自分の絵をAIに塗り絵にしてもらう

これが一番「令和っぽい」使い方だなと思っています。娘が描いた絵をAIに渡して「塗り絵にして」とお願いすると、線画にして返してくれる。それをパパに印刷してもらって、自分で色を塗る。

自分の絵が「塗り絵」になって出てきたときの娘の顔は、本当に忘れられないくらい嬉しそうでした。


半年後の変化:一番驚いた「寝坊の朝」の出来事

使い始めて数ヶ月が経った、ある土曜日の朝のことです。

親がうっかり寝坊してリビングに行くと——娘が一人でChatGPTを起動して、しりとりとじゃんけんをしていました。

「え、一人でできるようになってた!」と驚いたのが正直な気持ち。それと同時に「AIを自分のツールとして使いこなし始めてる」と感じました。

もう一つ驚いた変化が、娘の「質問の内容」です。

ある日、娘がChatGPTにこう聞いていました。

「死んだらどうなるの?」

少しドキッとしました。でも冷静に考えると、これって親に聞くのはちょっと躊躇するような、でも子どもが一度は抱く大切な疑問ですよね。

AIが答えてくれたことで娘なりに一つの整理がついたようで、その日の夜に私にも「ねえ、死ってなんだと思う?」と話しかけてきました。AIがきっかけになって、親子の会話が深くなった瞬間でした。

娘がどんな領域のことに興味や疑問を持つ年齢になったのか、ChatGPTを通じて気づけたのは親として大きな収穫でした。


親として心配になったこと、正直に書きます

良いことばかり書いてきましたが、気になることも当然あります。

一番心配しているのは「AIの情報を全部正しいと思ってしまうこと」です。

ChatGPTは便利ですが、すべての情報が正確なわけではありません。7歳の娘にはまだ「これは本当かな?」と立ち止まる判断軸が育っていません。

なのでわが家では、AIを使うのは親がそばにいるとき、または後で「今日AIに何聞いた?」と確認できる状況に限るようにしています。

間違った方向に進みそうなときは親が訂正する。この「親フィルター」があって初めて、子どもにとって安全なAI体験になると思っています。


7歳にChatGPTを使わせてみて感じた3つのこと

① 「なぜ?」の爆発を受け止めてくれる存在になる 親がすべての疑問に答えるのは難しい。AIがその受け皿になってくれることで、子どもの好奇心を止めずに済みます。

② 親が気づかない「子どもの興味」が見えてくる AIとの会話ログを見ると、子どもが何に興味を持っているかがよくわかります。それを入口に親子の会話が深まることも。

③ 親のフォローが絶対に必要 AIは便利なツールですが、7歳には情報の正誤を判断する力がまだ不十分。使わせっぱなしにせず、親が一緒に関わることが大切です。


まとめ:AI時代の子育て、怖がらずに「一緒に使う」が正解

「小学生にChatGPTは早すぎる?」と思っていた半年前の自分に言いたいのは、**「早すぎることはない、でも一人にしないで」**ということです。

子どもはAIをすごい速さで吸収します。怖がって遠ざけるより、親が一緒に使いながら「AIとはどんなものか」「どう付き合うか」を教えていく方が、AI時代を生きる子どもの力になると感じています。

わが家はこれからも、親子でChatGPTを使い続けていきます。


わが家で使っているもの・参考にしたもの

ChatGPT(OpenAI)

子どもと一緒に使うなら無料版でも十分スタートできます。有料版(ChatGPT Plus)は画像生成も使えるため、娘の絵を塗り絵にする使い方は有料版で実現しました。


同じ7歳・4歳の2きょうだいを育てながら、AI×子育てのリアルをこれからも発信していきます。 参考になったらシェアやコメントいただけると励みになります!

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